こんにちは。講師の真野です。
新学期が始まり、夏休みが近づいてきています。
受験生の皆さんは、そろそろ本格的に勉強しなければと思っている時期だと思います。
しかしいきなり勉強量を増やそうとしてもなかなか長続きしませんよね…
そこで今回は、
『勉強習慣を長続きさせよう!!〜勉強場所編〜』
と題しまして、
講師たちが受験生時代、どこで勉強していたのかをお話ししていこうと思います。
まだ受験生ではないという人も、参考になる部分は多いと思うので、是非読んで見てくださいね!
名大医学部に合格を勝ち取った講師たちは、受験生時代どこで勉強していたのでしょうか?
家?塾?図書館?
その理由は??
講師たちに話を伺ってみました!!
M講師の場合
受験勉強を本格的に始める前、宿題やテスト勉強などの期限までにやらなければいけない勉強は、自宅の居間でしていました。分からないことなどがあれば、兄に聞いていました。
しかし、高3になり、期限の決められていない勉強をしなくていはいけなくなると、家ではテレビやパソコンなどの誘惑に負けそうになり勉強に集中できないことが多くなりました。そのため、学校の自習室や通っていた予備校で勉強するようにしました。家ではご飯を食べてしっかり寝る、塾や学校に行ったらしっかりと集中して勉強に取り組む、と勉強する場所と体を休める場所を分けたことで、けじめをつけて勉強することができるようになりました。
E講師の場合
家から学校までが遠かったので、放課後家に帰る前に学校の図書館で勉強してから帰っていました。塾に通っていなかったので、分からないところがあったら学校の先生にすぐに質問することができて、とても良い勉強場所でした。
S講師の場合
僕は基本的に家で勉強することが多かったです。家だと勉強道具を持ち出す必要もなく、継続的に勉強することができたからです。もちろん誘惑も多かったですが、漫画やゲームは別室におく、ケータイは家に帰ってからは親に預けるなど、なるべく勉強に集中できる工夫をしていました。
H講師の場合
僕の場合は、家だと集中して勉強することができなかったので塾の自習室や学校の教室で勉強していました。塾もむしろ自習室のために入ったという感じです。
こうしてみてみると、どの講師も自分にあった勉強場所を見つけて、しっかりと勉強に集中するための工夫をしていたことが分かります。家で集中できる環境を作ることができればそれに越したことはありませんが、もしそれが上手くいかないのであれば、勉強するために作られた環境(自習室や図書館)などでの勉強に切り替える必要がありそうです。
まずは、今の勉強環境で集中して勉強ができているか、自分の現状をしっかり見つめ直してみてくださいね。目標達成への近道は、自分を知る、ということです。