こんにちは!
教務の加藤です。
受験生の皆さんは、センター試験まであと1か月を切りましたね!
高1,2生の皆さんは、あと〇年と1か月でセンター試験です。
勉強のほうは順調でしょうか?
中には、本番で目標の点数がとれるかどうか、不安に感じている人もいるかもしれません。
そんなあなたに!!
センター試験の神と呼ばれた私が、(ホントは呼ばれたことはないw)
目次
センター試験残り1か月勉強法をお伝えしましょう!!
受験生でないあなたにも、役立つ内容盛りだくさんです
(読んでね)
ポイントは3つです。
①過去問はタテにやる
センター試験で大切なのは、やっぱり過去問!!
その証拠に、過去問から同じ問題が何度も出題されています。
ところで、受験生の皆さんは、過去問をどのように解いていますか??
私のおススメの解き方は、タテに解くことです。
タテに解くというのは、ある分野だけ集中的に解いていくことを指します。
たとえば、あなたが数学ⅠAの「確率」分野が苦手だったとします。
その場合は、
2018年の「確率」の問題を解いて、答え合わせをする
⇒2017年の「確率」の問題を解いて、答え合わせ
⇒2016年の、、、
というふうに過去問を進めていけばいいのです。
皆さんの中には、試験本番と同じように、
2018年の数学ⅠA全分野を解いて、答え合わせをする
⇒2017年の全分野、、
というふうに過去問を解いている人がいるかもしれません。
(私おススメの解き方がタテ解きなら、こちらはヨコ解きですね)
試験本番の感覚をつかむためにも、
1,2年分は、このヨコ解きが必要です。
しかし、ヨコ解きでは効率よく苦手をつぶせません。
ほかの分野の勉強をしている間に、前に解いた問題を忘れてしまい、
定着が遅れてしまいます。
②カンニングペーパーをつくる
いやいや、これは不正行為だろと思ったあなた、
甘いです!
バレなければいいんです!
もちろんウソですよw
カンニングペーパーは、試験直前の復習に使います。
カンニングペーパーって、それを見たら点数が上がる紙なんですよね。
じゃあ、逆にカンニングペーパーの内容を覚えてしまえば、
点数があがるってことですよね!!
過去問を解きながら、これは覚えておきたい!と思ったことを、
カンニングペーパーにメモしましょう。
そして、試験本番までに覚えてしまいましょう!
ちなみに、このカンニングペーパー勉強法は、オリエンタルラジオの中田さんがTVで言っていたものです。
当時受験生だった僕は、これを実践してセンター試験で高得点(9割オーバー)をとることができました。
しかし、なんで受験生なのにTV観てたんだろ。。
③満点をとろうとしない
これも一見矛盾しているように感じるかもしれません。
しかし、センター試験で全教科満点を取る人なんていません!!
そして、満点じゃなくたって、志望校には合格できます。
一番ダメなのは、満点をとろうとしてマニアックなことばかり勉強することです。
僕の高校時代の友達も、日本史の教科書に出てくる、仏像の名前ばかり暗記して受験に失敗していました。
(その友達はきちんと反省をいかし、1年の浪人の末、志望校に合格しましたが)
過去問をやっていて、この問題は難しすぎるって問題もあるかと思いますが、
自分の目標とする点数の範囲内なら、捨てるのも戦略です。
僕の場合は、
英語の発音問題、一部の文法問題
現代文
日本史のマニアックな文化史の問題
などは、ある程度間違えてもしょうがないというルールを決めていました。
いかがでしたか?
センター試験必勝の3つの法則で、ぜひ合格を勝ち取ってくださいね。