「勉強時間」だけに囚われていないですか?

こんにちは、講師の鈴木です。

私はバイトで家庭教師や塾講をしているのですが、生徒からよくこのような質問をされます。

「先生は、高校生の時一日どれくらい勉強していたんですか?」

「テスト前はいつから勉強初めていたんですか?」

と。

こういう質問をされると「へ?そんなこと聞いてどうなるの?」って思ってしまいます。

なぜなら勉強時間の長さを聞いたところで、その人の参考になることはないからです。

もちろんこういう質問をしたくなる気持ちはわからなくないですが、

例えば私が「一日10時間勉強していたよ」「テストの時は2週間前から勉強を始めていたんだ」

と答えたところで、皆さんは「へー、そうなんだ」となるだけですよね。

私は皆さんに気にしてほしいのはそんなことではないんです!

もちろん勉強時間の確保は大事なことですし、たくさん勉強するに越したことはありません。

ただ皆さんに注意して欲しいのは、

「長い時間勉強する」ことは必ずしも「テストで良い点数を取る」ことに繋がらない

ということです。

例えばの話ですが、

来週数学の試験があるとしてその試験内容が

「2次関数」「三角比」「データの分析」

の3分野だったとします。

「2次関数」だけ20時間勉強したA君と

「2次関数」「三角比」「データの分析」それぞれ5時間ずつ勉強したB君、

どちらが高得点を取れるでしょうか?

勉強時間はB君の方が短いですが、

B君の方が高得点を取れる気がしますよね?

つまり何が言いたかったかというと、

いくら時間をかけても、

テストで出る内容をまんべんなく演習しないと得点にはつながらない

ということです。

すごく当たり前のこと言ってるように思いますよね?

しかしテストで伸び悩んでいる人に限って

「勉強時間の長さ」ばかりを意識して

「勉強しなければならない内容」への考えがおろそかになっているように感じます。

「勉強時間は確保できているのになかなか点数が伸びない」という人は

テスト前に

①テスト範囲の分野を書きだす(なるべく多項目に分けて)

②勉強したらその分野にチェックをうち、次の分野に移る

③すべての内容を網羅したら、自分の苦手分野を集中的に勉強する

の三つの作業をしてみてください!

いつもなら後回しにするちょっとした内容も序盤に演習することで、後半にしっかりと苦手分野の勉強に集中できます。

重ねて言いますが、

勉強において大事なのは

表面上の勉強時間ではなく、

どういう内容の勉強をしたか

です。

これを忘れないようにしてください。

このブログが皆さんの成績アップに繋がれば幸いです。

それでは、また次のブログでお会いしましょう!