お疲れ様です、講師の鈴木です。
以前のブログでお話した、一年で最も力を入れている大会が終わりました!
普段はプレッシャーに弱く大会前日は3時間ほどしか寝ることができなかった私ですが、今大会ではなんと6時間睡眠を経て大会に臨むことができました(別に普通のことかもしれないけど笑)!
結果はリレーで3位入賞でき、反省する点も多かったですが自分の中ではある程度満足できるものとなりました。
メンタル面で弱い私が、今回の大会をどのように乗り切ったのか・・・
ネットで調べて実際にやってみたものの中から、お勧めの方法をお教えしますね!
①瞑想をおこなう
大会の前日、いつも通り眠れなくなりそうだった私は瞑想をすることで体と心をリラックスさせてから眠るようにしました。
「瞑想」というと何やら凄そうに聞こえますが私がやったのは極めて簡単なことで、
寝る前に座禅を組み、目を閉じた状態で10回ほど大きく深呼吸する
ただそれだけです。
たったこれだけの動作でやる前と比べ心にゆとりができ、体のこわばりも大分楽になりますよ!嘘だと思う方は騙されたと思って是非実践してみてください。
もし一回で思ったようなリラックス効果が得られなかった場合、何セットか繰り返してみるといいかもしれません。(ちなみに私は5セットくらい行いました)
そもそもこれを瞑想と呼ぶかどうかすら怪しいものですが、そこは皆さんの寛大な心で許してくださいね(笑)
②験担ぎ(げんかつぎ)・ルーティンを行う
スポーツ経験がある方はご存知の方が多いと思いますが、
験担ぎやルーティンを行うことで、結果に対して良いイメージを伴う最適な心理状態をつくることができます。
例えば試合前に音楽を聞く、大事な面接の日は赤いネクタイを締めるなどが挙げられます。あるいは毎日必ず行う習慣なども含まれます。
自分の中でプラスのパターンを作ることで、プレッシャーに負けない強い気持ち・結果への集中力を高めることができます。
皆さんも自分のルーティンをつくってみてくださいね。
③自分の成功を明確にイメージする
自分の成功をイメージすることで、プレッシャーへの反応を変えることができます。
望んでいる結果に対して「本当にできるかな?」「失敗したらどうしよう」など不安や怖れを感じていると、本番でいつも通りの実力を出せなくなってしまいます。このように自信が持てないと、どうしても心理状態はマイナスに向いてしまうからです。
しかし自分の頭の中で成功のイメージを繰り返すことで自信が生じ、徐々に心理状態をプラスの方向へ向けることができます。
その結果プレッシャーに強くなり、成功に向かうための原動力が高まります。
皆さんも、これからは何か大事なイベントがあって緊張している時、是非成功している自分を強くイメージしてください。
そうすることで今までマイナスの感じていたプレッシャーは、むしろ良い結果に繫がることもあるということを知っておきましょう。
私が今年取り入れてうまく行った方法は上記の三つです。
これを読んでくださった皆さんはもともとプレッシャーに強い方が多いかもしれませんが、
もし興味がわいた方がいてくれたら、これから試してみてくださいね!
それでは、また次のブログでお会いしましょう!