名大の留学プログラム

こんにちは。今日は名大医学部を考えている学生のみなさんに、名大にはこんな留学プログラムがあるよという紹介の記事を書きます。(この記事は僕個人の見解で、不正確な情報を含んでいる場合があります。正しい情報を得るには、名大医学部の国際連携室のホームページをご覧ください。)

名大には6年生の春に最大12週間海外へ留学できる仕組みがあります。

留学先はアメリカやイギリス、ヨーロッパのドイツ、オーストリア、ポーランド、またオーストラリアや中国、韓国、香港、台湾などにある協定校の中から選ぶことができます。また、人によっては協定校以外の大学に自分でアポイントメントをとって留学する人もいます。

さて、そんな留学で何をするのかというと、病院実習です。名大では4年の冬から6年の夏まで、ポリクリと呼ばれる病院実習をします。4年の夏までの授業は大学の講義室や実験室を中心に行われますが、高学年になるとそういった授業はなくなり、実際に病院で医療の現場に触れるようになるというわけです。

6年での留学は、そんなポリクリ=病院実習を、名大病院ではなく外国の大学病院で行うというプログラムになります。

この記事を書いている僕も、留学したいなと思い立ち、アメリカのジョンズホプキンス大学というところで3月から実習する予定になっています。(COVID-19の影響で入国できなくなったりしなければですが…)

さて、僕はまだ留学してはいませんが、名大医学部の宣伝のために、留学前の自分が今感じているメリットを書こうと思います。

留学プログラムのメリット

メリットはいくつも感じていますが、長くなるのでひとつだけ書きます。

“英語の勉強ができる”

ずばりこれでしょう。

名大医学部の留学プログラムは語学留学ではなく、医学を勉強するための留学です。
しかし、留学で医学を学ぶ前提条件として語学力は必要ですから、留学に向けて英語の勉強をすることになります。

まず、現在の名大のプログラムでは留学の選考の基準にTOEFL ibt(もしくはIELTS)があるため、留学に行こうと思ったら自ずと英語の勉強せざるを得なくなります。

次に、留学が決まると、英語の授業を受けることになります。
留学する学生は、留学前後の移動期間のために、留学しない学生に比べて2週間実習期間が短くなります。この2週間=14日間を補うため、留学へ行く学生は週末に医学に関する英語の授業を受けることになります。
この授業は留学プログラムを経験された歴代の先生方(名大の留学プログラムには20年以上の歴史があるそうです!)がお忙しい中時間を割いて教えてくださるもので、実践的で非常に為になります。土曜日の半日をほぼ毎週捧げるのは正直最初は憂鬱でしたが、途中から楽しみになりました。

最後に、留学に行く学生同士で医学を英語で勉強しようとしてみたり、情報共有をしたりといろいろな機会があり、英語に触れる機会が多くなります。

僕はまだ医師としての経験があるわけではありませんが、医学生としてでも医学の最新の知見は英語で記述されていることがほとんどだなと実感していますし、英語で論文を読んだり、やがては書いたりすることは医師にとってとても大事であるようです。
留学をきっかけに英語力を大幅に延ばせるとは言わないまでも、重要性を認識できたり英語を身近に感じられるのは良いことだと思います。

留学が終わったら、またその時の感想も書こうと思います。
留学中も時間があれば更新します!


(追記: 留学は無くなってしまいました😭😭 残念です… また人生のどこかでチャンスがあれば是非行きたいと思います)

松本大英