英語ライティングのコツ

こんにちは!メッドエースの松本です。

 

スタッフの加藤が英検一級の勉強をしていて、なぜか僕がライティングの添削のお手伝いをしています(笑)

 

僕は大学に入るまで外国に行ったことがなく、ネイティブのような感覚は正直持っていません。しかし加藤くんのライティングを添削していて、ノンネイティブとしてもアドバイスできることがたくさんあるな、ということに気づきました。

 

そこで、英語を勉強している皆さんの参考になればと思ってこの記事を書くことにしました!

(参考までに僕の英語力の指標を載せておきますと、去年のTOEFL iBTのスコアがReading 30 Listening 30 Speaking 24 Writing 27でした。それなりにはできるほうだと思いますが、あくまでいわゆる純ジャパが書いている記事なのでご了承ください。)

 

 

 

私たちの名大の入試でも英文ライティングの問題は毎年出ていますね!書く・話すといったアウトプットの能力は今後ますます重視されると思うので、みなさんもどうやったらスキルが磨けるのか気になるのではないでしょうか。

 

でも、問題を解けばなんとなく成績の上がりそうなリーディングとリスニングと違って、スピーキングやライティングの能力の上げ方って想像しづらいですよね… 今回はライティングに絞って、(スピーキングはまだまだ勉強法を語れるほどではないというのもありますが)

 

①ライティングの点数を手軽に上げる方法

②長期的にライティングの能力を上げていく方法

 

を2回に分けてお話します。

 

今日は①手軽に上げる方法を紹介します!

 

 

 

【ライティングの成績を手軽に上げるコツ】

 

 

 

 

まず、一番大事だなと思ったことが、

 

自分で考えて書かない

 

ということです。どういうことかといいますと、僕が他人の英作文を読んでいてけっこう感じたのが

 

 

「これって日本人として読んだらなんとなく意味が伝わるけど実際にはこうやって言わないよねー」

 

 

ということです。それなりに単語や文法を覚えてくると、

 

 

「自分の書きたい内容は、こういうふうに単語を組み合わせたら表現できそうだぞ」

 

 

という思考になりますよね。


しかし、多くの場合、日本人である私たちがこのように論理的に考えて作った文章は不自然なものになってしまいます。これではせっかく書いても高い点数をもらうことはできません。

 

そこで、このように考えるようにしてみましょう。

 

 

「危ない橋は渡らない。自分では絶対に文章は考えない。聞き覚えがあって確実に自信のある表現を、組み合わせて書く」

 

 

 

これは少し過激かもしれませんが、英語を母語としていない人が、自分で新しい文章を考えるのは危険だと考えるようにしましょう。多くの場合英語として不自然なものが出来上がってしまいます。

 

代わりに、何か書きたい内容に関連する、聞き覚えのある表現を探します。

 

これは英語としてどうかなと少しでも感じるフレーズであれば、それは使わないようにしましょう。もし表現が見つからない場合は

 

「自信のある表現を使うために、書く内容を変える」

 

 

という手があります。本末転倒かと思うかもしれませんが、自信のある表現が思いつかないということは、その内容はまだ自分が表現するには早かったということです。問題を解き終わってから、どうやったら書けたのかなと調べるようにしましょう。

 

多少言いたいことが変わっても、確実に自信のある表現を使いましょう。もちろん、言いたいことを少し違う視点から捉えたりすれば、自信のある表現が見つかるかもしれません。

 

 

 

次に、

 

 

子どもに説明するかのように論理を組み立てる

 

ということを意識しましょう。

これは論理構造をしっかり意識して書くというあたりまえのことなのですが、意外とできなくなりがちです。たとえばOOに賛成するかとどうかと問われるような問題では、多くの場合、1段落に1つ理由を展開していくという形で書くと思います。

 

 

しかし、理由を書くにあたって、書き手は自分の意見をすでにわかっているということと、英語を書き慣れていないためできることなら書く内容を減らしたいという心理が出ることで、理由を一段回すっ飛ばしてしまうことがあります。

一つの段落で、

 

AだからB、Bはこういう状態だ、だからC、Cにはたとえばこういう例がある
なので私は賛成する

 

と表現するべき内容を、

 

AだからC なので私は賛成する

 

としてしまうような感じです。伝わるでしょうか笑

 

たしかに行間を埋めて理解することは可能なのですが、これを読んでだれもが理解できるのかなという印象を受けてしまいます。より良いライティングにするためには、ひとつひとつの論理を、子供に説明するように丁寧に展開していくということが必要になります。

 

子どもは少しでも説明が一段とばしになると「なんでー?」と聞いてきてくれるでしょう。また、人生経験の少ない子どもは、身近な例を使わないと、抽象的な話では理解できないかもしれません。

子どもに説明するように理由を組み立てると、誰にでもわかりやすいものができます。

 

書く力には自信がないし、私たちは一つの話題に対してそんなにたくさんの英語の語彙を持っていないことが多いので、はやく次の段落に進みたくなりますが、ぐっとこらえて一つの理由を深堀りして丁寧に書いてみましょう。

 

 

ほかにも

 

時制を複数の文で揃える
三人称単数の動詞変化
複数形
・助動詞の後の動詞を原型にする

 

といったところでのミスは非常によく起こります。迷ってしまうことも多いですが、迷わない例では、注意不足でミスを残してしまうと失点してしまいもったいないです。一文一文慎重に書くようにしましょう。
なんとなくでライティングしているとミスをスルーしてしまいがちですが、これは習慣として気をつけるようにしましょう。

 

 

 

以上、三点

 

自分で考えて書かない
丁寧に論理を組み立てる
文法ミスに気をつける

 

というポイントを紹介しました。ライティングは冒険がなくてつまらないなと思うかもしれませんが、なんでも自由に表現すればいいというものでもないですよね。単純に読みやすい文章が書けるというのも気分の良いことです。



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