旭丘高校から名大医学部へ 〜私はこうして合格しました〜

みなさんこんにちは!名古屋大学医学部5年の者です。
出身は旭丘高校です。

今回は私の体験談をご紹介します!
といってもだいぶ前なので(4年前…??)記憶の底から引きずり上げながら書いております。もし何かご質問あればお寄せくださいね。

ここでは
・志望校の決め方
・受験勉強について
・部活との両立
の3本立てで書かせていただきます!


1・志望校はどのように決めたか

生物学に興味があり、生物系の研究者になりたいと思っていたので東京大学理科II類か国立大医学部かの二択で迷っていました。
もともと優柔不断なこともあり、結局12月まで決めかねていました…。笑
最終的に決めたのは12月の担任との面談です。まあいろいろあったのですが、結局は国家資格である医師免許が取れた方が強いのではないかと思い医学部にしました。
また名古屋大学医学部には基礎研究志向の学生が対象の推薦入試制度があります。私は研究志望だったためこの制度を利用できるというメリットもあり、名古屋大を受験することにしました。

ちなみに推薦入試について紹介されたHPがあるのでリンクを貼っておきますね!
私の受験時にはなかったサイトですが最近作られたみたいです。なかなかかっこよくできてます。
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/suisen/

2・いつから受験勉強を始めたか

だいたい高2の3月くらいだったと思います。
とは言っても部活もあるしそこまでシリアスにはやっていませんでした。(やろうと思っても時間がなかった)
インターハイ路線で勝ち進んだため、6月の東海総体までは部活していました。正直この期間は周りは勉強してるし自分はできてないしで焦りしかなかったです。
本気でやり始めたのは部活を引退した高3の7月から。朝は6時に起きて数学をやり、放課後は高校の図書館の自習スペースで閉館まで物理をやり、帰りのバスの中では倫政の教科書を読んで、家に帰って寝るまでの夜の時間帯には暗記もの(英語、化学など)に充てていました。そして10時には寝ていました。

勉強時間的にはめちゃくちゃ多いというわけではないと思いますが、その分集中して取り組むように心がけていました。
ちなみに塾は通っていなかったので、時間の使い方は超マイペースです。
例えば週一で“抜きの日”を作っていました。その日はあまり計画を詰め込まずゆとりを持たせることで、その週の遅れを取り戻すのに使ったり、息抜きにジョギングしたりしてました。

3・部活とどのように両立したか

陸上競技部に所属しており、週6で練習があったため時間は本当になかったですね。笑
1,2年の間は、学校の授業の予習・復習しかしていなかったです。
私は朝が弱く夜もすぐ寝る(10時くらい)人間です。その上部活があると家に帰るのが夜7時くらいになります。
ということでほんとにぎりぎりの生活です。授業でやった基本的なところしかできなかったですね。最悪間に合わないときは予習は朝の通学中のバスの中でやったりしていました…。
宿題は絶対家ではやりたくなかったので、学校の休み時間にやっていました。
まあこんな感じでも、毎日少しでもいいからやってれば何とかなります!笑

ただ夏休みや冬休みなど、まとまった時間のある時には自分でざっくりと簡単に計画を立てて、既習分野の復習を体系立ててまとめておこなっていました。そこでそれまでの内容を整理しつつ復習することで、基礎を固めるのが目的です。
そのために使っていた教材は学校の補助教材(数学ならスタンダード、物理ならセミナー)といった超基礎レベルのものです。不安はありましたが、難しいことをやるよりは基礎を確実にできるようにしたほうがいいと思って、他の参考書を余分に買うことはしませんでした。


こんな感じですかね!
あまりお役立ち情報がなさげなので最後に2つアドバイスを。

アドバイスその1.時間帯によって勉強科目を変える!

生物学的視点からしても、脳の働き方は1日を通して変わっていきます。ここでは脳の観点からおすすめの勉強法を紹介してみます。(私独自の見解のため、効果には個人差があることをご承知おき下さい。)
☀️朝(数学)
一晩寝て頭がすっきり。こんなときには数学です。
特にセンター前は朝ごはん前にセンター数学過去問を解きまくってました。1時間と時間を決めてタイムアタック。時間感覚と問題処理スピードを養えます。
🌆夕方(なんでも!)
一日過ごして、頭がちょうどよく回転してくれる時間です。
夕方はどの科目をやってもいいと思います。特に過去問演習などは、時間もまとまって取れる夕方なんていかがでしょうか?
ちなみに私の場合は物理の二次試験の過去問や数学の問題集(「やさしい理系数学」、「大学への数学・新数学演習」など)をやっていました。
🌛夜(英語、化学、古典など)
暗記のゴールデンタイムです。寝る前にインプットした情報を、睡眠中に脳が整理して焼き付けてくれます。寝る直前はぜひ暗記ものにあてましょう。

アドバイスその2.センター対策で過去問はやらない!

(今年度からセンター試験じゃなくなりますが…)
私のセオリーとして、
「センター試験みたいに毎年全国の受験生が受ける責任重大な試験。
問題作成者側からすれば、過去出題された問題と同じものを出したりなんかしたらむしろミス。大問題。
よって過去問は絶対に出ない。」
という謎理論を打ち立て、センターに関しては過去問一切解かない!という(今思えば過激な)スタンスを貫いていました。
そのためセンター対策の演習として利用したのは
①各社のセンター予想問題集
②過去に受けたセンター模試
のみです。あとは普通に教科書とか。
とにかく過去問は一切さわりませんでした。時間の無駄だと思ったからです。
ただし数学のみ例外で、過去問集を1冊買い時間を測って解きまくってました。(センター数学のカギは「いかに処理速度をあげるか」のみなので、問題を的中させる必要はないからです)

結局センター試験では98%の得点率をあげたので結果オーライだったと思います!笑
今年からはセンター試験じゃなくなるので参考にはならないかもしれませんが…
でも共通して言えるのは、二次でも新テストでも過去問に固執しないほうが戦略的に良い場合もあるということです。

最後に
以上、私の合格体験談を紹介させていただきました。
少しでも参考にしていただければ嬉しいです。



編集者追記:

素晴らしい記事ですね。真似できる点と真似できない点があるように思いますが、時間帯に分けて勉強内容を変えるというところは、大学生の私(編集者)も取り入れていこうと思いました。この先生の話を聞いてみたいという方は、ぜひお問い合わせフォームか下のラインを友だちに追加してお申し込みください!