2020年度 名大医学部合格体験記⑧ -やっていた勉強や心がけること-

わたしは幼い頃から医師になるのが夢でした。地元であったこともあり、高度な医療が学べる国公立の名古屋大学を選びました。

私は一宮西高校出身でしたので、同じ高校から名古屋大学医学部医学科に行く人がおらず、悩み事を共有できる仲間が欲しいと思ったことはありました。しかし、わたしはだからこそ普通の受験生と同じように勉強したと思います。

参考書について

わたしは、そこまで医学部の受験ということを意識する必要はないとは思いますが、参考までに参考書を書かせていただきます。

理科は重要問題集、数学は名大の15年分、国語、英語はただただ学校で与えられたものをこなしました。わたしの学校は、理科を終わらせるのが遅い学校だったので、夏に一気に理科に手を入れて頑張って演習を繰り返しました。また、数学は早くに済んでいたので、何度も何度も学校から与えられたプリントをやりました。

わたしは、もっとここで地理をやっておけばよかったと思います。やらなかったせいでセンター直前にたくさんやる羽目になりました。また、国語も苦手で、直前にほぼ勉強しない状態でしたので、かなり焦りました。国語は国語でも、古文漢文をしっかりとやれば、安定すると思うので、それだけを早い時期に済ませるといいと思います。

勉強で心がけること

どんな教科であっても、嫌な問題から逃げず、苦手やできなかった問題を繰り返し解くといいと思います。たくさんの問題集に手を出すよりも、完璧に理解し、自力で問題を解く力が身に付いたと思ったら次のステップに進むことをお勧めします。

また、理解しても、決してできたということではないので、次は1日後、その次は1ヶ月後など、自分でルールを決めて、その問題を自分のものにするといいと思います。

そして、入試は難しい教科が毎年違うので、苦手な教科を作らないことが1番の対策だと思います。センター入試でも、二時試験でも、得意な教科が自分の中で決まってしまっていると、失敗したときに自分にとって大きなダメージとなります。そうなったら、他の教科にも影響がでかねませんし、何よりも受ける前の安心感が違います。これでやらかしたから次がんばろうと思えると思います。

自分がいいと思った勉強法を貫き、最後まで自分を信じて全力で後悔のないように頑張ってください!

編集者コメント

この度は合格体験記を書いていただき、ありがとうございます。受験勉強の基本におくべき考えを知ることが出来たと思います。

苦手な科目を重点的に勉強することは多くの合格者があげてくれているポイントです。苦手科目を勉強するメリットは大きく2つあると思います。

1つ目は、得意科目をさらに得意にするよりも、苦手を普通にする方が楽に総合点が伸びるということ。
2つ目は体験記で書かれているように、総合得点が安定しやすいということです。

苦手な科目を勉強するのは精神的にはつらいですが、成績上昇の近道です。少しずつ頑張りましょう!

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