2020年度 名大医学部合格体験記⑮ -遅い部活引退からどう合格するか-

私は高校の間は野球部に所属していた。弱小高ではあるが毎日練習終了時刻は8時を超えていたので高校3年の夏休みくらいまで平日の勉強時間は0に等しかった。そんな私がいかに現役合格を勝ち取ったかを述べたいと思う。

各教科の取り組み方

とにかく数学と英語の授業だけは必死で聞いた。
野球中心の生活であったので家で勉強する時間は基本的に取れず、また疲れのせいで全ての授業を寝ずに聞くのは不可能と考え数学と英語だけは一回の授業だけで理解するようにしていた。

私の学校では数学の週課題があり、唯一数時間勉強できる休日にしっかりとこなして理解を深めるようにしていた。だからと言ってテストが良かったわけではないが、基礎はできていたので引退後に0からスタートというわけではなくなったし、少ない時間を最大限生かす癖が着いたのは大きかったと思う。

引退後はとにかく理科をやった。長い時間でできた差は簡単に埋まるものではなかったがとにかく量にこだわって毎日の勉強時間の半分以上は理科に費やした。

以上のバランスで勉強を続けてきた結果私は苦手教科なく受験に望めたので良かったのではないかと思う。

勉強法について

次に、勉強法について述べたいと思う。しかし、私はここに自分の勉強法を書くようなことはしない。なぜなら私が見つけた最高の勉強法は自分で考えた勉強法であると気づいたからだ。

私も初めは先生に聞いたり本を読んだりして知った勉強法を行う時期もあったが、本当に愚かな行為だった。第一に勉強の遅れている私が他人と同じことをしても追いつけるはずもないし、当然ながら勉強法にも合う合わないがあるからだ。結果的に私の勉強法は他人に褒められるようなものではなくなった。

勉強法を模索する時間は決して無駄ではない、誰に止められても結果で見返せばいい。

精神面について

最後に精神面について述べる。私は10月の段階ではとても合格できるような成績ではなかった。模試ではほとんどE判定しかとったことがなく周りの人には無理だろうと言われていた。

それでも、決して諦める気などなかったのは模試ではいい判定は出ていないが受かる実力はあると信じていたこと、野球部でも難関校に行けることを後輩に証明したかったなどあるが、1番大きかったのは同じ志望校の友達がいたからだ。

友達と一緒に合格して大学に通う自分を常にイメージしていたから辛くても自分を曲げないで済んだ。悪い成績が出ても、本番で問題が難化しても自分を保つことができたのも絶対に受かりたい強い気持ちのためである。自分を信じて頑張って欲しい。

編集者コメント

体験記を書いてくださりありがとうございます。

自分にあった勉強法を見つけよう、ということは合格者の方が共通して書いてくださる内容です。いろいろな方法を真似して試してみて、自分なりにアレンジしてみてください!

私も志望校は違えど、受験期に一緒に勉強し支えてもらった友達がいます。ここでは細かく述べませんが、友人は大切であることは間違いありませんね。