2020年度 名大医学部合格体験記⑬ -心の支えなど-

このたび、名古屋大学医学部医学科に入学しました。 後輩のみなさんの参考たりえる合格体験記の作成に努めますが、 以下の文章はいわゆるガリ勉な人向けの文章ではないことを断っておきます。

自己紹介

始めに、軽く自己紹介をさせていただきます。 僕は東海高校出身で、中学の頃からずっとジャグリング部に所属していました。 また、10年ほど前から合気道をしています。

これらの活動は名古屋大学合格に好影響をもたらしたと断言できます。 全身全霊でなにかに打ち込んだ人間は他の分野でも気持ち負けしません

学生生活序盤において、種々の教科の基礎を身につけることは必要条件ではありますが、 学生生活そのものを満喫してほしいです。 本腰を入れて受験勉強にとりかかると、日常において楽しいことは激減します。

そんな日々において、友人たちの存在や部活動等での思い出は、心の支えになります。 気のおけない友人たちと映画を観に行ったり、カラオケに行ったりすることは、 非常に有効な気分転換でした。 体を動かすことも重要です。

毎日毎日机にかじりついていては心身ともに保ちません。 週に一度の合気道はそうしたリフレッシュの場として重宝しました。

ここからは少し真面目に、どのように勉強するべきかについて持論を述べます。

基礎を身につける

先でも基礎を身につけることは必要条件と述べましたが、これは絶対に外せません。 例えば英語なら単語力や文法理解などが、数学なら公式や定理の体系的な理解などが “基礎”に該当します。

納得のいかない公式や定理は、友達同士でなぜそうなるのか議論してみるとか、先生に質問するなどして、不明点をつぶしていくと実りのある勉強になると思います。

また、日頃から学校の定期試験などに高めの目標を設定して取り組むといいでしょう。

発展問題に取り組む

基礎固めは果てしないものですから、適当に見切りをつけて発展的な問題にも取り組む必要もあります。

難解な問題に取り組んだときの経験は基礎に並んで強い武器になります。

難しい問題に取り組むときには、丁寧に、時間をかけるといいです。 初めのうちは制限時間を緩めに設定し、焦りすぎず、無駄に時間をかけすぎずのいい塩梅を自分でみつけてください。

以上で僕の合格体験記とさせていただきます。 学生生活を楽しみながら、目的意識を持って勉学に励んでください。

この講師に家庭教師を頼みたい方はこちらのフォームへ!

編集者コメント

体験記を書いていただきありがとうございます!

特に前半の何かに打ち込んだ経験が受験に活きるというお話に共感しました。
同じように、受験勉強に本気で取り組んだ経験はその後の人生に必ず活きます。

大学も入試において、受験勉強で学ぶ知識や能力などももちろん評価していますが、間接的に受験勉強を通してどれくらい計画性や自分をコントロールする力や考察力があるのかも評価し、そのような人を入学させたい、と考えているはずです。