2020年度 名大医学部合格体験記⑪ -いつまでに何をやったか-

この春名古屋大学医学部医学科新1年生となりました。ここでは私の受験生活について書いていきます。後輩の受験勉強の一助になれば幸いです。

大まかな勉強の計画

私の受験勉強は高1の時に始まりました。中学3年間は全く勉強せず、部活と娯楽に専念していた私は、高校で最初の実力考査が壊滅的であったのに危機感を持ちました。そこで、まずは受験勉強の計画を立てることから始めました。

高1では英語の勉強を始めて1年間で全ての勉強を終わらせて、高2からは物理、化学の勉強を始め、数学は高2の夏から始めました。

英語、数学の勉強

英語の勉強は中学文法を頭に入れることから始めて、単語も中学レベルまで下げて勉強しました。
この2つが終わったら英文解釈、英作文に取り掛かり、この2つは割と勉強は楽なのでスピードをもって終わらせ、長文対策に移りました。

数学に関しては、高2から、市販の難関大学向け問題集を片っ端から解き進めました。

物理、化学の勉強

高3の4月の時点では、数学と英語の勉強は全て終わっていたので、あとは感覚を試験日までに忘れないようにすれば良いと思い、塾でそれぞれの科目の講義を受講していました。物理は塾の進度に合わせて勉強していけば良いと思い、高2の間に力学と電磁気学を終わらせ、高3になったら熱力学、波動の順に手をつけて夏休み前までに全て終わらせました。

化学も同様にして、高2のうちに理論化学を終わらせ、高3になったら有機化学、無機化学の順に手をつけ、夏休みに全て終わらせました。

センター対策から合格まで

センター対策に関しては、日本史は12月からでも間に合うという話を聞いていたので直前まで手をつけませんでした。国語に関しては、夏休みに現代文と古文のセンター対策問題集を解き、センター独自の形式に慣れておくようにしました。

2次試験の勉強は夏休みで全て終わったので、9月から12月まではあまり勉強をせず、12月からセンター対策をするために休んで英気を養っていました。12月からはそれまで勉強量0の日本史の勉強に専念しました。

センターの結果もよく、2次試験の勉強は終わっていたので、センター後は休んで英気を養っていました。2次試験も十分に手応えがあったので合格出来ました。

最後に

受験というのはとてもシンプルで、できないことをできるようにすれば合格できます。そのために必要なものは「時間」「努力」「テクニック」です。後輩にはこの3つを持って来春合格を勝ち取っていただきたいと思います。

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編集者コメント

体験記の投稿ありがとうございます!
内容からも分かる通り、名大医学部なら余裕をもって合格できるような、東大や京大、医学部を多数輩出する高校の上位層の勉強の進め方の一例ですね。

かなりのポテンシャルと集中的な勉強により、このように受験勉強を制しています。もう少し一般的に参考になるように追記しておきます。

本体験記で特に重要であった2点は、

・英語、数学を早めに終わらせる。
・理科を高3の夏までにすべて履修する。


だと思います。

積み重ねが必要な英語、数学は低学年であればあるほど重要視した方がいいです。理系では理科が高校2年あたりから本格化しますが、そのときに英語、数学が苦手だと大変つらいです。
また、夏休みまでに理科を含めすべての範囲を一度履修すると、夏休みを問題演習や過去問に費やせるのでおすすめです。学校の進度が間に合わないという方は予備校や市販の人気参考書などを活用してみてはいかがでしょうか。

簡素ではありましたがコメントを終わらせていただきたいと思います。