2020年度 名大医学部合格体験記㉒ -反省点と良かった点-

まず、簡単に自己紹介をさせて頂きます。静岡県の高校出身で、予備校は東進に通っていました。物理、化学選択です。

受験勉強は高2から始めて、過去問演習は高3の6月から、センター試験対策は12月から少しずつ、お正月から本格的に始めました。

センター本番では91%、二次試験では65%の得点率でした。 次に、受験を終えた感想を書きます。  

反省点

受験を終えて私が一番に感じたのは、「自分に合った方法で勉強しないとむしろマイナスになる」ということです。

私は、高校2年生まで言われるがままに何となく勉強してきたのですが、高3に上がる前に多くの大学生の話を聞く機会を得ました。
どの方も大変な努力をして合格し、その先にある大学生活がいかに輝かしいものかを語って下さり、良いモチベーションとなったのですが、私はそこで聞いた勉強方法をそのまま流用してしまいました。

私は短期集中型のようで、休憩をほとんどせずに12時間以上も勉強をするのが苦痛で苦痛でたまらなく、ゴールデンウイークがあけるころには成績が伸びず、勉強のやる気も起きないという状況に陥ってしまいました。

そのような時に、1日7時間ほどの勉強時間で国立大学医学部医学科に合格した先輩の話を聞き、いっそ自分もこうしてみようと(また人の真似ですが)真似したところ、成績が上がり始めました。

その後は少しずつ勉強時間を伸ばしていきながら自分に合った方法を見つけ、なんとか志望大学に合格することができました。

ある勉強方法が自分に合っているかは一週間くらい続ければなんとなく分かるので、これを読まれた方は、是非、様々な方法を一週間程度お試し下さい。    

良かった点

模試を友人と見せ合うことと、志望大学に限らず様々な大学の過去問を解くことはプラスに働いたと思います。

まず、模試について、私の高校のクラスでは模試が返却されると男子全員で回し、お互いに分析しあっていました。

模試は大体毎月あるので、友人に良い成績を誇るというのがひと月の小さな目標になったり、自分だけでなく友人の間違えた部分も見ることができるので、注意すべき問題、分野が明確になりやすいです。

そのような人が大勢はいなくても一人いるだけでモチベーションにはなるので、探してみて下さい。  

また、過去問について、様々な大学の過去問を解いておくと傾向が変わった時に対応できるようになります。私は、事前の過去問演習で理科は満点近くとれていて自信があったのですが、本番では傾向が変わり(特に物理)、焦りもあって初めは手が動きませんでした。

しかし、他大学の過去問(主に東京大学、東北大学)でやったことがあると気づくと、余裕が生まれ、手も動き始めました。単に問題が解けるというだけではなく、精神的にもゆとりが出るので、多くの他大学の過去問を解くのがおすすめです。

編集者コメント

合格体験記を書いていただきありがとうございます。
自分に合った勉強法を見つけるために、合格体験記や先生の意見などを聞いてまずはいろいろ試して、その中から合ったと思うものだけ取り入れてみましょう!