2020年度 名大医学部合格体験記㉓ -現役のときの失敗とその理由-

こんにちは。 名古屋大学医学部に一浪して合格できました。自分の失敗談から自分がなぜ合格できたのか、また現役で受かった子たちと自分の違いについて書こうと思います。

意欲的だった高校1年

志望校を名大医学部に漠然と定めたのは高1の終わりだったと思います。これは最後まで一貫していたし、楽しい大学生活を思い浮かべては、今は怠けず勉強して現役で受かって早く大学生になろう!と思っていました。

私は中高運動部ではなかったので運動部の子たちより高1までの勉強量は自然と多くなり、また意欲もあったので成績はかなりよかったと思います。特に英語に力を入れていました。(今思えばこの時期までに蓄えた基礎力は最後まで私を救ってくれたし、英語は得意科目でした。)

高2での中だるみ

しかし、高2の途中から勉強に嫌気がさし、授業も寝て家に帰っても寝るという最悪な生活を始めました。

学校の授業とか定期テストは受験には関係ない、受験勉強とは別だ、という話を色んな所で耳にして、定期テストに向けて勉強しようという気が全然なくなってしまいました。

もし私のように中だるみ(?)しそうな人がいれば、目標を見失わず今やれることをこなしてください。私のような生活をすると、後々本当に後悔することになるので…。遊ぶなというわけではなく切り替えをはっきりして充実した学生生活を送ってください!

手遅れになった高校3年

さて、そんな私ですが、それまでに蓄積してきた学力の恩恵で高3の夏までは模試や実力テストの成績は良いままでした。(もちろん定期テストの成績はどんどん悪くなっていました。)

「現在の成績は3か月、半年ほど前の努力を反映している」というのは本当です。私のように、なんだ少し手を抜いても大丈夫だ、なんていう勘違いは絶対にしないでください。

その間に優秀な子はどんどん優秀になるし、勉強しない習慣がついてしまっていざ勉強しようと思ってもできなくなってしまいます。

そして高3の秋、反省する時がやってきました。(もちろん手遅れです。)秋以降のすべての模試でそれまでと比にならないほど悪い結果がでまくりました。焦って勉強しても二次力は全然つかず浪人しました。

反省点

・危機感が足りなかった

現役で受かる子と違って、自分には危機感が全然足りなかったのだと思います。成績が大切なのではなく、志望校合格に必要なものを自分がどれだけ手にできているかが大切です。やるべきことをしっかり把握しておけば危機感をなくすことはないと思います。

・定期テストをおろそかにした

また、学校の定期テストをおろそかにしてはいけません。テストごとに範囲の分野の理解を徹底し、さらには受験勉強で自分が使おうと思っている問題集で演習を積めたら理想です。これは受験に大いに役立つと思います。(これをできなかったことを後悔しています。)

英語などは特に定期考査のための勉強が無意味に感じるかもしれませんが、その時覚える些細なことが意外とその後役立ちます!

合格できた要因

最後に合格できた要因を自分なりに挙げてみようと思います。

・ 基礎がしっかりしていた

・ 第一志望校を一度も変えなかった

第一志望校を変えなかったので、過去問の演習が十分にできて、対策が十分にとれたのがよかったと思います。みなさんも最後まで志望校を貫いて頑張ってください!!

編集者コメント

合格体験記を書いていただきありがとうございます。他の方も言ってくださりましたが、勉強のモチベーションが下がった時も苦手にならない程度には勉強した上で他の事に夢中になったり、遊んだりするのが理想ですね。

後から悔やんでも遅いこともしばしばあるので、定期テストだけは平均以上とる、などと頑張ってみてください!