2020年度 名大医学部合格体験記㉔ -苦手科目を避けない・モチベーション維持-

私は普通の公立高校出身です。そんな私の合格までの軌跡を記したいと思います。

高校3年夏まで

高校1.2年生のときは、塾での授業以外は学校の定期テスト対策と課題を主に行い、大学受験を意識した勉強はやっていませんでした。高校2年生の終わりから徐々に市販の参考書を始め、名古屋大学に向けた勉強は高校3年生の夏から行いました。

具体的には夏休みから名古屋大学の過去問を解き始めました。しかし、数学は半分まで程遠く、理科は時間内に解き終わらないという、好ましくない状態が続きました。

数学で上下する成績

そんな中、秋の名大模試を迎えました。河合と駿台の両方の名大模試を受けましたが、判定はAとC、同じ時期に受けた河合と駿台の記述模試では判定はAとDでした。「どうして受けた時期が1週間しか変わらないのにこんなに差があるんだ」と強く思いました。

でもその理由は簡単で、数学でどんな問題が出るかで大きく点数が変わっていることでした。

それを改善するべく、その後は他大学の問題で、始めてみる問題に対してどのようなアプローチをするかという練習多くを行いました。

できるだけ早いうちから演習を

ですが、やはり数学の問題演習を本格的に始めるのが遅く、なかなか数学の感覚を身につけられませんでした。結局本番の日も数学は半分いっていなかったと思います。私は数学を避けてたことをものすごく後悔しました。

私の場合はほかの教科に助けられて合格出来ましたが、数学は本当に大切だと思います。だから皆さんにはできるだけ早いうちから数学の演習を始め、多くの問題を解いて欲しいと思います。

これは数学に限ったことではなくて、理科も公立高校では全範囲が終わるのが遅くなってしまうかもしれないので、自分で予習をしたり、既習範囲の問題演習をしたりするといいと思います。

最後まであきらめないこと

また、最後まであきらめないことも大切だと思います。私も結果が出なくて自信がなくなって志望校を下げようと迷ったこともありました。センター試験後も出願するまでに何度も諦めようかと思いました。でも諦めないことで最後までモチベーションを維持できて合格に繋がったと思います。

仲間から刺激を受けた

最後に、私がモチベーション維持をすることができたのは近くに医学科を目指している仲間がいたからだと思います。

その人たちが勉強しているのを見ると、自分も頑張れなければならないと思えるし、自然とやる気が出てきます。そのような仲間がいなかったら最後までやり切れなかったかもしれません。

受験は団体戦という言葉はよくありますが、私は励ましあって頑張るというよりも他人が努力しているのを見て刺激を受ける、ということが良かったと思っています。人それぞれモチベーション維持の方法は違うと思いますが、自分に合った方法を見つけて最後まで頑張って欲しいです。

編集者コメント

合格体験記を書いていただきありがとうございます。特に公立高校の場合、学校の進度に合わせていると目指す大学にもよりますが、遅れてしまうことがあります。夏ごろから過去問を解き始められるくらいに全教科を履修しておきたいですね。